dataスキーム生成 (AppleScript)
画像ファイルなどをBase64でエンコードし、変換したdataスキームURL（URI）をクリップボードにコピーします。
使い方
ダウンロードしたファイルを解凍・マウントし、スクリプトファイル（アプレット／ドロップレット）をハードディスクなどにコピーしてください。
- ダブルクリックで使う
- アプレットのアイコンをダブルクリックで開くと、ファイル選択ダイアログが表示されるので、エンコードするファイルを選択してください。
- ドラッグ＆ドロップで使う
- エンコードしたいファイルをドロップレットにドラッグ＆ドロップしてください。複数のファイルをドラッグ＆ドロップしても、そのうち一つだけしかコピーできません。
- スクリプトメニューで使う
- 「~/Library/Scripts」にスクリプトを保存するとスクリプトメニューに「dataスキーム生成」が表示されるので、そこからスクリプトを選択し、あとはダブルクリックの場合と同様にエンコードするファイルを選択してください。
クリップボードにコピーしたdataスキームは、CSSやHTMLで画像のURLとして使用してください。例：<img src="data:image/png;base64,……">
注意
- 対応しているファイル形式は、基本的にPNG、JPEG、GIFのみです。他の形式のファイルでもエンコードは可能ですが、MIMEタイプを適切なものに修正する必要があります。
- エンコード後の容量は、エンコード前の容量の約1.33倍（3バイト→4バイト）になりますので、容量の大きなファイルを処理する場合は注意してください。